レンタルビデオ

私が子供の頃は、レンタルビデオが好きな映画を見る一番の手段だったように思います。
私の街に映画館はなく、またチケット代も安くはありません。
テレビで流れる映画番組と言うのもありますが、タダで見られる反面好きな映画がいつでも見られるわけではありません。
と言うわけで、ほんのちょっとのお金でビデオをレンタルできる店と言うのはテレビゲームと同じぐらい気軽に娯楽を提供してくれる存在ではありました。
が、現在そのレンタルビデオという業界そのものが凋落の一途をたどっているようです。
郊外に車を走らせると必ずと言っていいほど存在した青い店舗のチェーン店である業界最大手のTSUTAYAが、次々に店舗を閉めているというのです。
現在は、映画が有料のオンデマンドどころか無料のものもネット配信されている時代です。
さらに映画のみならずアニメやドラマも店に足を運ぶことなく視聴できてしまうのです。
ビデオの物理メディアを店舗で有料で貸し出すという業態自体が成立しづらくなっているのも当然です。
まあ、TSUTAYAに関しては旧作ワンコインみたいな価格破壊をやってきてかつて街のレンタルビデオ屋を根こそぎ駆逐してきたブーメランが返ってきているとも言えるんですが。